危険物保安講習とは? 内容や受講方法を詳しく解説

危険物取扱者の資格をもち、危険物取扱の作業に従事している方は法令に基づいて定期的に講習を受けなくてはいけません。
危険物保安講習とはどのようなことをするのでしょうか? また、どこで受けることができるのでしょうか。
今回はそれらのことについてご紹介します。危険物取扱者の資格を持っている方や、受験を使用と思っている方はぜひ読んでみてくださいね。

危険物保安講習とは?

危険物保安講習とは、消防法第13条の23の規定に基づいて危険物取扱の作業に従事している人が受けなければならない講習のことです。
資格を持っているけれど、危険物取扱の作業はしていないという人は受講する必要はありませんが受講することは可能です。
危険物取扱の作業に継続的に従事している人は3年に1度、初めて取扱作業に従事する、という人は1年以内に講習を受講しなくてはなりません。
しかし、危険物取扱資格者の免状を受けた日、もしくは講習を受けた日から2年以内に取扱作業を新たに始める、という人は免状や講習を受けた日から3年以内に講習を受ければ大丈夫です。

講習内容はどんなもの?

危険物保安講習は、危険物取扱の作業をしている場所によって受講内容が異なります。
区分は、ガソリンスタンドで作業をしている人、石油コンビナートで作業をしている人、それ以外で作業をしている人で分けられます。
講習内容は危険物関係法令に関する事項と危険物の火災予防に関する事項で、それぞれ3時間ずつとなっています。
ほとんどの会場で午前は法令、午後は予防に関する講習を行いますので、ほぼ丸1日かかると考えておきましょう。

どうやって受講するの?

危険物保安講習は都道府県ごとにある危険物安全協会連合会が主催しています。
各会のホームページを見れば、日程や会場が載っていますので確認してみましょう。
受講申請書は連合会や消防署などに置いてありますので、受講をしたい場合は、申し込みの方法をよく読んで指示に従って申込書を提出し、受講料を振り込みます。事情があって受講ができなくなっても受講料は変換されないことが多いので、受講の日は予定を入れずに体調も整えておきましょう。
講習会場によっては駐車場が用意されていないこともあるので、当日は公共の交通機関で行ったほうが無難です。
その他わからないことがあったら、連合協会に問い合わせてみましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は危険物保安講習の内容や受講の仕方などをご紹介しました。
危険物の取扱作業に従事している方は必ず受けなければならない講習ですから、忘れないように受講しましょう。