消防法で定められている危険物の中には、水や空気に触れると反応して発火したり爆発したりするものもあります。
このように、物質と物質が混じりあって化学反応が起こるときにともなう温度変化を「反応熱」というのです。
今回は、反応熱の種類についてご説明します。
「熱」という言葉がついているので、熱くなる現象というイメージを持っている方もいるでしょう。
しかし、種類によっては熱を吸収するものもあるのです。
これから危険物取扱者の資格習得を目指している方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
目次
- 反応熱とは?
- 熱反応の種類や方程式とは?
- ヘスの法則とは?
- 危険物取扱者の勉強と化学について
- 通信教材を利用する方法もある
- おわりに