危険物とは、消防法に定められた「保管方法や取り扱い方が悪いと、発火や爆発する可能性の高い物質」の総称です。
しかし、少量の危険物ならば一般家庭にも保管されています。
保管や取り扱いに危険物取扱者の有資格者が必要な量が指定数量。
今回は、この指定数量についてご説明しましょう。
指定数量は消防法で定められていて、物質によって量が違います。
また、危険物取扱者の資格を取得するためには「指定数量の倍数計算」を覚えておく必要もあるのです。
危険物取扱者の資格取得を目指す方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
- 危険物の指定数量とは?
- 危険物の指定数量はどうやって決まるの?
- 自治体で独自の条例を定めているところもある
- 危険物の計算方法とは?
- 危険物の指定数量が適応外になる例とは?
- おわりに